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2010-11年度実施状況(動物愛護寄附金配分事業)
  千葉県館山市・狂犬病予防集合注射会場レポート
ALIVE会報(AVA-NET 148号掲載)

 千葉県館山市で行われた狂犬病予防集合注射会場にて「NPO法人・千葉まちづくりサポートセンター」から「動物愛護週間2010プロジェクト」の一環として千葉県に提供された「安心だワン!ホルダー」セット(動物愛護寄附金配分事業版)の配布が行われました。

●職員・ボランティアスタッフチームの大奮闘!
 

 館山市での集合注射は2011年4月4日〜8日の5日間で49箇所の会場を回る過密スケジュールです。一つの会場にかけられる平均時間は約18分弱(短い会場では5分間しか割り当てられない会場も!)で、その忙しい時間の中で市の職員さんと獣医師さんたちが効率よく接種を行っていました。また、快く配布に御理解いただいた館山市環境課の方々に感謝です。
 その中で行われた「安心だワン!ホルダー」セットの配布は千葉県動物愛護推進員であるHさん夫妻を中心としたボランティアの方が数名。そしてなんと地元・安房保健所の職員さんも付きっきりでホルダーの配布を協力・実行されていました。
 その「動物愛護推進員と保健所職員・混合チーム」(笑)の配布の手順は、犬たちへの予防接種、注射済票の交付を終えた飼い主さん一人一人に、お声をかけて「安心だワン!ホルダー」セットを手渡し、またお時間に余裕のある場合は、交付されたばかりの注射済票をその場でホルダーに入れて、犬たちの首輪に装着させていただくというものでした。
 5日間集合注射のすべての会場を一緒に周り、配布個数は1,107セット。そのうち半数以上は直接装着することができたとのことでした。また、たくさんの飼い主さんとお話をすることで、ボランティアさん達がその手応えを実感されたとの、頼もしい感想もいただきました。
 本来、狂犬病予防集合注射は、管轄する市区町村が担当・実施する業務です。そのような状況中での安房保健所の職員さんの集合注射とホルダー配布に協力されている姿は、千葉県の所有者不明犬への取り組みに対する姿勢と意思を強く感じることができ、大変嬉しく思いました。

●犬たちは三々五々に集まってきます。
 
<かっこいいでしょ!!>

 館山市の各会場は、比較的“広場”的な感じの場所が多く、集合注射会場に向けて、三々五々に飼い主さんに連れられた犬が集まってきます。当然、帰る時もばらばらの方向へ。その方達に向けて、ボランティアさんと保健所職員の方が、ホルダーを持って走り回り、お声をかけてホルダーの説明をします。注射を終えたばかりで興奮が冷めない犬の飼い主さんにはホルダーセットを手渡し。飼い主さんの許可をもらえれば、その場で首輪にホルダーを装着しながら、注射済票・迷子札の意味を説明させていただきます。説明に納得され「今日、連れてきていない犬の分も!」と複数個のセットをお持ち帰りされる飼い主さんもいらっしゃいました。
 トラックの荷台に積まれて(笑)来場した柴犬には、そのまま荷台の上でホルダーを装着(着けたホルダーを「かっこいいでしょ!」と言った感じで見せてくれました!)。ホルダーがちょっと大きいかな?と言った感じのトイプードルも、喜んで着けてくれました。

<海辺の注射会場>
 館山市は、沖合を流れる暖流(黒潮)の影響で、冬でも花が咲く温暖な気候が特徴。また会期中は天候にもほぼ恵まれ、桜や菜の花が咲き、また時によっては海辺の広場が集合注射会場になったりと、お散歩がてら訪れる犬たちも気持ちよさそうでした(もちろん注射以外!!・・・笑)。



●「絶対、大丈夫」はありえない。

 どこの会場でも聞かれる言葉。
「絶対、ウチの子は迷子にはならないから大丈夫!」。
 今だ記憶に新しい、3.11のような大きな災害は、またいつどこで起きても不思議はありません。そんな災害時が起こった時でも「絶対、大丈夫!」と言えるでしょうか……?
 しかし、注射会場での限られた時間内での配布では、そこまでのご説明ができないもどかしさを感じました。今回の災害では自治体の機能までもが麻痺した市区町村も多くあります。そんな時のために自治体のデータベースに頼らずに、飼い主に直接連絡がとれる「迷子札」の役割をもっとアピールすることが必要と、帰そうプロジェクト事務局では感じています。

★今回の配布に関しては、房日新聞(4/14発行)に掲載されました。

 


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