迷子の愛犬、家に帰そう
団体が連絡先ホルダー開発
2009年9月12日 共同通信
愛犬の首輪に迷子札と注射済み票を—。動物保護団体「地球生物会議」(ALIVE、野上ふさ子代表)は、20日からの動物愛護週間を前に「迷子の犬を家に帰そうプロジェクト」として、飼い主の連絡先などを首輪に簡単に取り付けられるホルダーを開発、自治体を通じ普及に努めている。
狂犬病予防法は、市区町村への飼い犬登録や狂犬病予防接種の際に交付される鑑札や注射済み票の犬への装着を飼い主に義務付けているが、野上さんによると、装着に手間がかかることもあり、あまり守られていない。
その結果、捕獲・収容された犬の多くが飼い主が分からず殺処分されており、ALIVEの自治体調査によると、2007年度に全国の保健所などが収容した所有者不明の犬約8万9千匹のうち、飼い主に返還されたのは約1万7千匹(19%)。残る7万2千匹の大半が殺処分となった。
ALIVEは愛護週間に合わせ、関東を中心に1万個を配布予定。野上さんは「今後は各自治体にホルダーを購入、配布してもらい、殺処分減少につなげたい」と話す。詳しい情報はホームページ(http://kaesou-pj.net)に。
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009091201000117.html
(信濃毎日新聞夕刊 2009年9月11日)
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